写真も撮影したのですが、見るに耐えれない写真なので、この記事には写真は掲載していません。そのため画像は1枚もありませんので、そういうのが苦手な方も安心してお読みください。
しかし、文章は生々しく記載しておりますので、気分がすぐれない方は別の記事をご覧いただけるとありがたいです。
手足口病という病気をご存じでしょうか?
ほとんどは子どもしか感染しないようですが、まれに大人も感染するようです。検索しても大人の詳しい事例が少なかったのと、経験してとてもしんどいことが続いたため、この記事で共有させてください。
1日目 大人の私の手足口病は子どもからうつったと思われる
1日目。こどもが保育園で昼食を食べられず、急遽お迎えを依頼される。小児科で手足口病と診断された。親である私は、マスクをつけ、感染対策をおこなう。
2日目~3日目 この時はまだ大人の私は感染しないと思っていた
先に手足口病に感染したこどもは、引き続き食事を嫌がり、機嫌も悪い。保育園を休む。
4日目 大人の私に異変が表れ始める
父親である私に急遽異変が発生。口内炎ができ始めるが、食事はまだ普通にとれる。この時はまだ、普通の口内炎だと思って油断していた。
5日目 大人の私の手足に水疱ができた
私の手足に水疱ができ始め、触ると痛い。口内炎も悪化し、食事もゼリー、うどんが辛うじて食べられるが、それでも痛いため食欲があまりでなくなった。一方、先に手足口病を発症した子どもは、ほぼ回復し、食事も少しずつ食べられるようになっていた。うらやましい。
6日目 私、仕事にいくが、パフォーマンスは最悪
こどもは痛みがほぼないのか、保育園を再開してよいとのことで、登園を再開。子どもの期限も割といい。私は仕事にいくが、痛みが強くなり、仕事に集中あまりできない。
7日目 私の熱がでてきた
こどもは発疹はまだあるが、痛みも無いほぼ様子。私、仕事にいくが、昼から病院を念のため受診。熱も37度程度。ゼリー、そうめんのみ食べるも、口の中がとても痛い。
夜には、就寝時、大量の唾液がでて、寝苦しい。仰向けで寝ることでなんとか寝れた。そのおかげか、翌朝少し口内炎が和らぐ。
8日目 ついに仕事を休んだ
私は仕事を休んで安静にすることにした。足の親指の付け根や、手の甲にできた大き目の発疹が痛む。歩くのが痛くてつらい。口内炎は少し和らいできて、舌が少しだけなら動かせるようになってきた。しかし、今度は足の痛みが強くなる。
しばらくちゃんとした食事ができていないので、体重が5kgほど減量しました。お腹もへっこみ、ベルトが緩くなりました。
9~10日目 熱は下がり、仕事にはなんとか行けた
熱は36度程度の平熱に戻る。手と口の痛みは少しは和らいできたが、まだまだ痛い。一方、足の痛みは昨日よりも痛く、歩くのが本当につらい。仕事中も歩くのが地獄。本当に回復するのか不安になっている。
11~14日目 だいぶ落ち着いた
手、足、口の痛みがだいぶ落ち着いて、すこし食事もできるようになった。しかし、手に水疱はまだある状態。
15~17日目 痛みはほぼなくなる
手に数個残っていた水ぶくれも、水がなくなり、痕だけに。押しても痛みはなくなった。この痕がどれくらい続くのだろうか。
18~19日目 水泡がなくなった場所の皮がめくれ始める
特に手の指にできていた水泡がなくなった場所の皮がめくれはじめた。4/25火曜日
さいごに
- 手足口病は複数ウイルスが存在するらしく、子どものころに感染した人が大人になっても感染することもあるようです。完全な対策は難しいので、このような体験談を読んであらかじめ心の準備をして備えておきましょう。ワクチンや直接的な薬も存在しないようです。
- それでも少しでも抵抗がつくなら、子ども時にかかっておいた方がいいのかもしれません。私は専門家ではないのでわからないですが、そのほうが重症化も防げるのでしょうか。
- とにかく仕事をするにしても、FIREしてるにしても、健康は大事です。普段からの健康増進をより一層に心がけたいと思いました。